仙台市青葉区大町二丁目のエリア概要

広瀬川の流れと青葉通の緑に抱かれた街

仙台市青葉区大町二丁目は、仙台市営地下鉄東西線「大町西公園」駅の北側に広がるエリアだ。仙台市の中心部に近いながら、けやき並木が有名な青葉通りや、花見の名所でもある「西公園」、広瀬川と対岸の「青葉城址」など豊かな自然に恵まれている。2015(平成27)年の仙台市営地下鉄東西線開通で、さらに暮らしの利便性が向上した。

「仙台城」の城下町として発展

1601(慶長6)年、伊達政宗はエリアの西側にある「仙台城」を築き、城下町を整備した。伊達政宗は物流を重視した城下町を目指し、広く直線的な道路を碁盤目状に廃止したことが特徴で、東西方向の基線は現在の大町通りとされ、その他の道路が大町通りに沿って造られている。400年以上経った現在も当時の道路網はほぼそのまま残され、仙台の繁栄の基盤となった。

また、大町は御譜代六町の筆頭であり、古着や木綿、呉服などの専売権が与えられていたことから、仙台の城下町でもとくに栄えたエリアだったという。

東北地方最大のターミナル「仙台」駅まで乗車3分

「仙台」駅にわずか3分
「仙台」駅にわずか3分

大町二丁目を暮らしの場として考えると、交通アクセスの利便性は大きな魅力だろう。「大町西公園」駅から仙台市営地下鉄東西線に乗れば、東北新幹線やJR各線、仙台市営地下鉄南北線が集まる「仙台」駅までは2駅3分と近い。

仙台市営地下鉄東西線沿線には、「楽天koboスタジアム宮城」最寄りの「薬師堂」駅、「八木山動物公園」や「仙台八木山ベニーランド」の入り口となる「八木山動物公園」駅などレジャースポットが多いことも魅力だ。

仙台市の中心市街地に隣接

「藤崎本店」など仙台市中心部のショッピング施設が徒歩圏内
「藤崎本店」など仙台市中心部のショッピング施設が徒歩圏内

大町二丁目から大町通を東に向かえば、仙台市の中心に広がるアーケード街の中央通りに続く。この通り沿いには百貨店の「藤崎 本店」や多くの飲食店、ドラッグストア、スーパーマーケットが建ち並び、日常の買い物から休日のショッピングまで多彩な買い物ニーズを満たしてくれる。

中央通りや青葉通り、定禅寺通り沿いには、おしゃれな雑貨のショップや老舗の家具店、アートギャラリーなどこだわりの品を扱う店も多く、ウインドウショッピングも楽しい。仙台市中心部に近いことから、グルメの名店も多彩で、食べ歩きも楽しみになるだろう。

大町二丁目の北東に広がる本町や国分町周辺は、「宮城県庁」や「仙台市役所」、「青葉区役所」など官公庁が集まるエリアで、公共サービスが活用しやすい。

伝統の教育施設が身近に

仙台市は日本で3番目の帝国大学として「東北帝国大学(現・東北大学)」が誕生したことから、「学都」と呼ばれ、教育の街としても発展してきた。大町二丁目近くにも「東北大学」で最も長い歴史を持つ「東北大学 片平キャンパス」がある。

周辺には「宮城県仙台第二高等学校」など伝統校が多い
周辺には「宮城県仙台第二高等学校」など伝統校が多い

他にも宮城県内有数の名門校である「宮城県仙台第二高等学校」や「宮城県宮城第一高等学校」をはじめ多くの教育施設が集まり、進路の選択肢が多いこともこのエリアに暮らす魅力だ。

「仙台市立立町小学校」も長い歴史を誇る
「仙台市立立町小学校」も長い歴史を誇る

エリアの通学指定校である「仙台市立立町小学校」も1873(明治6)年開校の伝統校として知られ、『荒城の月』を作詞した作詞家、土井晩翠の母校であることを記念して、校内には「土井晩翠資料館」が設置されている。

水と緑に抱かれた街

憩いの場として親しまれている「西公園」
憩いの場として親しまれている「西公園」

大町二丁目は緑も豊かだ。エリアに隣接する「西公園」は明治時代に「桜ヶ丘公園」と呼ばれており、今も桜の名所として知られる。公園内には伊達政宗が朝鮮から持ち帰ったとされる臥竜梅もあり、見所が多い。

広瀬川沿いを散策するのも楽しい
広瀬川沿いを散策するのも楽しい

また、「西公園」のさらに西側には青葉通りのケヤキ並木とともに仙台のシンボルとなっている広瀬川が流れる。広瀬川を渡れば、「青葉城址」がある「青葉山公園」だ。「青葉山公園」内の「五色沼」は日本のフィギュアスケート発祥の地としても知られている。

著名な作品を多く所蔵する「宮城県美術館」
著名な作品を多く所蔵する「宮城県美術館」

この青葉山周辺には「宮城県美術館」、「仙台市博物館」など文化施設が集中し、多彩な芸術に触れることができることもうれしい。

「杜の都」仙台の魅力を余すところなく味わえる街、それが仙台市青葉区大町二丁目だ。

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